[Interview]
 バスケットボール デフリンピック日本代表・吉良 悠祐さん
バスケットボール デフリンピック代表
デフリンピック出場おめでとう!
今回紹介する吉良悠佑選手は聴覚障害者オリンピック「デフリンピック」のバスケットボール競技の日本代表として活躍するアスリートです。 「デフリンピック」とは聴覚障害者のオリンピックという位置づけで、4年に1回開催されるもっとも大きなスポーツ大会です。

その「デフリンピック」への出場権をかけたアジアデフスポーツ大会が韓国・ソウルのオリンピックパークにて行われ、 惜しくも決勝で台湾に敗戦しましたが、見事準優勝に輝き、2013年ブルガリアで開催される「デフリンピック」への出場権を獲得しました。 本当におめでとうございます。
アジア大会集合写真 一番右9番の選手が吉良選手
アジア大会集合写真 一番右9番の選手が吉良選手

補聴器があれば、ゆっくりですが普通の会話はできるそうです。
< 予選ラウンド >
・日本89-88オーストラリア  ・日本50-78台湾
・日本122-37韓国  (2勝1敗で決勝進出)

< 決勝戦 >
日本65-72台湾
「初戦のオーストラリアは身長が2Mを超す選手がずらりと揃った世界ランキング4位のチームで、やはり身長差、体格差の部分でかなり苦戦しましたが、 アウトサイドからのシュートを効果的に決めることができ、粘って最後の数秒で逆転することができました。僕自身もこの試合すごく調子良くて、 少しはチームに貢献できたかな・・と(笑)
2戦目は宿命のライバルである台湾とのゲーム、1試合目の勢いと自信で試合に臨みましたが、僕もチームも良いところなくあっさり敗戦。 ただ、この試合で相手の弱い部分も見えたし、韓国戦に勝てばもう一度台湾との試合が予想できたので、「打倒!台湾」という目標がチームとして まとまることができたんじゃないかと思います。 その後の韓国戦に勝利し、迎えた決勝戦は今までにない位、チームに気合が入り前半をリードして終えることができました。 後半に入ってもチームの調子は良かったから「勝てる!」と思ったのですが、ジワリジワリとリードを縮められて残り3分過ぎたところで 逆転されてしまいました。緊張感のある良い試合でしたが、僕自身も終盤の大事な場面でシュートを外してしまい、結果7点差で負けてしまいました。」
吉良選手とは5年前、トレーナーになるために勉強に来ていた専門学校で出会いました。生まれつき耳が聞こえなかった吉良選手は小学校四年生の時、 友達からミニバスケに誘われたのがきっかけでバスケの楽しさを知り、それからはバスケ三昧の毎日と言ってもいいくらい夢中に頑張っていたら、 いつの間にかデフの世界では日本チームの要に成長していたそうです。吉良君はほんの少しだけ聞こえるらしく、私がゆっくり話せば、 口の動きで言いたいことを感じくれ、カタコトで喋れるので会話ができます。実は私が知ってる数少ない手話は吉良選手から教えてもらいました。

ルールなどはバスケットボールとほぼ同じですがが、声やボールの音が聞こえないため、チームメートとのコミュニケーションをどのようにとるかが 重要になり、チームのまとまりが試合を制する上で非常に重要になるそうです。

「今回、残念ながら準優勝でしたが、世界ランキングも10位にランクアップして、非常に良い大会でした。僕自身もチームとしても今回得た課題を克服し、 来年のデフリンピック(2013年ブルガリア開催)では金メダル目指して頑張ります。応援して頂いた皆さん、本当にありがとうございました!」
大変なのは資金面が・・・
聞いてビックリです。デフのアスリート達は全て自腹なんだそうです。 残念ながら日本では海外に比べてデフスポーツの知名度は低く、多くの選手はスポンサーもつかず一般企業で働くかたわら、 日々鍛錬の毎日を過ごしているのが現状です。遠征費、合宿費、そしてユニフォームも自己負担、 だから、資金繰りが上手くいかなくて代表に選ばれても断念せざる終えない人もいる中、吉良選手は日本代表として誇りをもって一生懸命プレイをしています。

そこで、一人でも多くの人に知ってもらえれば彼にとって大きな励みになると思い、アジア大会前の5月24日に 「頑張っているアスリートをみんなで応援しよう!」という趣旨のもと、元プロバスケットボール選手で現在、 九州共立大学で特別客員講師を務める川面 剛さんや、福岡で飲食店を経営するバスケ好きのオーナー達や、 バスケに携わっている方にお声かけをさせてもらって、バスケ交流会を行いました。そこで、吉良選手の事も紹介し、 皆さんから今回のアジア大会の支援をさせて頂きました!

この詳しい模様は私のブログ↓をご覧ください! http://ameblo.jp/t0109/entry-11259309965.html

また、何かしらの形でデフリンピック出場の壮行会を開いてあげたいと思っていますので、良かったら応援よろしくお願いします。
絵を描く平山くん
健悟くんも笑顔が溢れてます。

◆ Profile
吉良 悠祐(きら ゆうすけ)
身長182cm 体重78kg

【所属チーム】
鶴崎小→鶴崎中→大分高校→総合学園ヒューマンアカデミー福岡校→
→エンペラーズ(聴覚バスケットボールチーム)→J-WAVE

【得意なプレー】
シュート1on1、リバウンド
◆ 取材協力
BALLER’S 福岡店

九州最大級のバスケットボールプロショップ!
専門店ならではの知識・品揃えでみなさんのご来店をお待ちしています。

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神5丁目7-3 福岡天神北ビル1F
TEL.092-737-5577 FAX.092-737-5578
[Interview]
 バスケットボール デフリンピック日本代表
 吉良 悠祐さん
バスケットボール デフリンピック代表
デフリンピック出場おめでとう!
今回紹介する吉良悠佑選手は聴覚障害者オリンピック「デフリンピック」のバスケットボール競技の日本代表として活躍するアスリートです。 「デフリンピック」とは聴覚障害者のオリンピックという位置づけで、4年に1回開催されるもっとも大きなスポーツ大会です。
アジア大会集合写真 一番右9番の選手が吉良選手
アジア大会集合写真 一番右9番の選手が吉良選手
その「デフリンピック」への出場権をかけたアジアデフスポーツ大会が韓国・ソウルのオリンピックパークにて行われ、 惜しくも決勝で台湾に敗戦しましたが、見事準優勝に輝き、2013年ブルガリアで開催される「デフリンピック」への出場権を獲得しました。 本当におめでとうございます。


補聴器があれば、ゆっくりですが普通の会話はできるそう。

「初戦のオーストラリアは身長が2Mを超す選手がずらりと揃った世界ランキング4位のチームで、やはり身長差、体格差の部分でかなり苦戦しましたが、 アウトサイドからのシュートを効果的に決めることができ、粘って最後の数秒で逆転することができました。僕自身もこの試合すごく調子良くて、 少しはチームに貢献できたかな・・と(笑)
2戦目は宿命のライバルである台湾とのゲーム、1試合目の勢いと自信で試合に臨みましたが、僕もチームも良いところなくあっさり敗戦。 ただ、この試合で相手の弱い部分も見えたし、韓国戦に勝てばもう一度台湾との試合が予想できたので、「打倒!台湾」という目標がチームとして まとまることができたんじゃないかと思います。 その後の韓国戦に勝利し、迎えた決勝戦は今までにない位、チームに気合が入り前半をリードして終えることができました。 後半に入ってもチームの調子は良かったから「勝てる!」と思ったのですが、ジワリジワリとリードを縮められて残り3分過ぎたところで 逆転されてしまいました。緊張感のある良い試合でしたが、僕自身も終盤の大事な場面でシュートを外してしまい、結果7点差で負けてしまいました。」

< 予選ラウンド >
・日本89-88オーストラリア  ・日本50-78台湾
・日本122-37韓国  (2勝1敗で決勝進出)

< 決勝戦 >
日本65-72台湾
吉良選手とは5年前、トレーナーになるために勉強に来ていた専門学校で出会いました。生まれつき耳が聞こえなかった吉良選手は小学校四年生の時、 友達からミニバスケに誘われたのがきっかけでバスケの楽しさを知り、それからはバスケ三昧の毎日と言ってもいいくらい夢中に頑張っていたら、 いつの間にかデフの世界では日本チームの要に成長していたそうです。吉良君はほんの少しだけ聞こえるらしく、私がゆっくり話せば、 口の動きで言いたいことを感じくれ、カタコトで喋れるので会話ができます。実は私が知ってる数少ない手話は吉良選手から教えてもらいました。

ルールなどはバスケットボールとほぼ同じですがが、声やボールの音が聞こえないため、チームメートとのコミュニケーションをどのようにとるかが 重要になり、チームのまとまりが試合を制する上で非常に重要になるそうです。

「今回、残念ながら準優勝でしたが、世界ランキングも10位にランクアップして、非常に良い大会でした。僕自身もチームとしても今回得た課題を克服し、 来年のデフリンピック(2013年ブルガリア開催)では金メダル目指して頑張ります。応援して頂いた皆さん、本当にありがとうございました!」
大変なのは資金面が・・・
バスケへの熱い想いを語る吉良選手
バスケへの熱い想い、代表の誇りを教えてくれた吉良選手

聞いてビックリです。デフのアスリート達は全て自腹なんだそうです。 残念ながら日本では海外に比べてデフスポーツの知名度は低く、多くの選手はスポンサーもつかず一般企業で働くかたわら、 日々鍛錬の毎日を過ごしているのが現状です。遠征費、合宿費、そしてユニフォームも自己負担、 だから、資金繰りが上手くいかなくて代表に選ばれても断念せざる終えない人もいる中、吉良選手は日本代表として誇りをもって一生懸命プレイをしています。

そこで、一人でも多くの人に知ってもらえれば彼にとって大きな励みになると思い、アジア大会前の5月24日に 「頑張っているアスリートをみんなで応援しよう!」という趣旨のもと、元プロバスケットボール選手で現在、 九州共立大学で特別客員講師を務める川面 剛さんや、福岡で飲食店を経営するバスケ好きのオーナー達や、 バスケに携わっている方にお声かけをさせてもらって、バスケ交流会を行いました。そこで、吉良選手の事も紹介し、 皆さんから今回のアジア大会の支援をさせて頂きました!

この詳しい模様は私のブログ↓をご覧ください! http://ameblo.jp/t0109/entry-11259309965.html

また、何かしらの形でデフリンピック出場の壮行会を開いてあげたいと思っていますので、良かったら応援よろしくお願いします。

◆ Profile
吉良 悠祐(きら ゆうすけ)
身長182cm 体重78kg

【所属チーム】
鶴崎小→鶴崎中→大分高校→総合学園ヒューマンアカデミー福岡校→
→エンペラーズ(聴覚バスケットボールチーム)→J-WAVE

【得意なプレー】
シュート1on1、リバウンド
◆ 取材協力
BALLER’S 福岡店

九州最大級のバスケットボールプロショップ!
専門店ならではの知識・品揃えでみなさんのご来店をお待ちしています。

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神5丁目7-3 福岡天神北ビル1F
TEL.092-737-5577 FAX.092-737-5578