[Interview]
 オイルペイントアーティスト・平山 健悟さん
マルチアーティスト・高口
平山健悟くんとの出会いからはじまった個展開催の夢
平山健悟くんとの出会いは、2010年の大分陸上っていう障がい者の陸上競技大会でした。
その時に健悟くんのお母さんと弟さんに声を掛けてもらったお陰で、個展のお手伝いをするまでの仲になりました。

高校3年まで負けず嫌いのスポーツマンだったのに夏休みの海で飛び込みに失敗したことで・・・胸から下がマヒ、手は常にシビレている状態の重度の障がい者になってしまいました。

出会って数日後に手作りの表札が送られてきました。可愛らしいトールペイントの名前も入っていて感動した私は、手がシビレた状態だからペンが持てないという状況の中、どんな風に描いているのか見たくなって自宅に遊びに行きました。

部屋には10点ぐらい作品があって、
「健悟くんの夢は何?」って聞いたら・・・
「近い目標は個展がしたいです!」

それから、私も何か手伝いたいと思い色々動きながら、色んなことを学ばせてもらいました。
お金を発生させると使用料が高くなるので、事情を説明して値段交渉しても門前払いの公共施設等々・・・
彼の絵の額縁代金を考えると赤字にさせる訳にはいかないので気持ちで一緒に動いてくれる人を探している時に立石額縁店さんのお力添えもあり、出会って3年目、2013年の夏に約30点の作品の個展が実現いたしました。
平山くんとご家族
平山健悟くんとご家族


シビレている手に筆を固定して絵を描く健悟くん
平山健悟くんの絵から溢れる優しさや思いやり、力強さにふれて
絵を描く平山くん
健悟くんも笑顔が溢れてます。

個展では健悟くんの友人も来場
個展では健悟くんの友人も来場。
お陰さまで254名という多くの人に来て頂きました。
友達も多く来場してくれ「健悟ってこんなに絵が上手かったんだぁ」とビックリしていました。
高校時代はどちらかと言うと体を動かすのが好きだったし、絵を書くのも好きだったけど、人に見せたりしてなかったので、家族の人だけが知っている趣味だったみたいですね。

事故直後は、寝たきりで考える時間が長かったから、「落ち込んでばかりもいられない。リハビリをして、どこまで動くかは分からないけど、やれるところまでやるしかないな」っていう気持ちに1か月くらいでなれたそうです。
リハビリ施設に入って積極的にリハビリをやってはいましたが、やっぱり高校の友達が羨ましかったこともあったらしく、でも周りの障がい者の励みもあって頑張れたそうです。

焦らず、のんびり自分のペースで車いすマラソンや陸上大会に出たり、後は時間に余裕をもって絵を描いてるから、個展でも優しさを感じる絵ですね、と言う評価を頂けたと思いました。 又、私が一番印象に残ったのは彼のお母さんが海での事故だったのに海に光が入ってる絵を見た時は涙しました…と。

入院している時、車いすに乗る時間は2時間と決められていたけど、その2時間すら、やる事がなかった時に談話室や廊下に飾られていた絵や写真を見て素晴らしいと思い、じっと眺めていたそうです。
いつか、健悟くんの絵が、そんな存在になれるように頑張ります。

・・・平山家の皆さんとの出会いに感謝して。
◆ Profile
平山 健悟(ひらやま けんご)
1986年福岡県久留米市生まれ。

17歳の時に夏休みの海にて飛び込みに失敗し、胸から下がマヒ、手は常にシビレている状態に。 その後、困難なリハビリを乗り越え車椅子陸上のアスリート、画家として活動。

2013年7月に初の個展「平山健悟展」を開催。
[Interview]
 オイルペイントアーティスト
 平山 健悟さん
オイルペイントアーティスト・平山 健悟
平山健悟くんとの出会いからはじまった個展開催の夢
平山健悟くんとの出会いは、2010年の大分陸上っていう障がい者の陸上競技大会でした。
その時に健悟くんのお母さんと弟さんに声を掛けてもらったお陰で、個展のお手伝いをするまでの仲になりました。
平山くんとご家族
平山健悟くんとご家族
高校3年まで負けず嫌いのスポーツマンだったのに夏休みの海で飛び込みに失敗したことで・・・胸から下がマヒ、手は常にシビレている状態の重度の障がい者になってしまいました。

出会って数日後に手作りの表札が送られてきました。可愛らしいトールペイントの名前も入っていて感動した私は、手がシビレた状態だからペンが持てないという状況の中、どんな風に描いているのか見たくなって自宅に遊びに行きました。


シビレている手に筆を固定して絵を描く健悟くん

部屋には10点ぐらい作品があって、
「健悟くんの夢は何?」って聞いたら・・・
「近い目標は個展がしたいです!」

それから、私も何か手伝いたいと思い色々動きながら、色んなことを学ばせてもらいました。
お金を発生させると使用料が高くなるので、事情を説明して値段交渉しても門前払いの公共施設等々・・・
彼の絵の額縁代金を考えると赤字にさせる訳にはいかないので気持ちで一緒に動いてくれる人を探している時に立石額縁店さんのお力添えもあり、出会って3年目、2013年の夏に約30点の作品の個展が実現いたしました。
健悟くんの絵から溢れる優しさや思いやり、力強さにふれて
絵を描く平山くん
お陰さまで254名という多くの人に来て頂きました。
友達も多く来場してくれ「健悟ってこんなに絵が上手かったんだぁ」とビックリしていました。
個展では健悟くんの友人も来場
個展では健悟くんの友人も来場。

高校時代はどちらかと言うと体を動かすのが好きだったし、絵を書くのも好きだったけど、人に見せたりしてなかったので、家族の人だけが知っている趣味だったみたいですね。

事故直後は、寝たきりで考える時間が長かったから、「落ち込んでばかりもいられない。リハビリをして、どこまで動くかは分からないけど、やれるところまでやるしかないな」っていう気持ちに1か月くらいでなれたそうです。
リハビリ施設に入って積極的にリハビリをやってはいましたが、やっぱり高校の友達が羨ましかったこともあったらしく、でも周りの障がい者の励みもあって頑張れたそうです。

焦らず、のんびり自分のペースで車いすマラソンや陸上大会に出たり、後は時間に余裕をもって絵を描いてるから、個展でも優しさを感じる絵ですね、と言う評価を頂けたと思いました。 又、私が一番印象に残ったのは彼のお母さんが海での事故だったのに海に光が入ってる絵を見た時は涙しました…と。

入院している時、車いすに乗る時間は2時間と決められていたけど、その2時間すら、やる事がなかった時に談話室や廊下に飾られていた絵や写真を見て素晴らしいと思い、じっと眺めていたそうです。
いつか、健悟くんの絵が、そんな存在になれるように頑張ります。

・・・平山家の皆さんとの出会いに感謝して。

◆ Profile
平山 健悟(ひらやま けんご)
1986年福岡県久留米市生まれ。

17歳の時に夏休みの海にて飛び込みに失敗し、胸から下がマヒ、手は常にシビレている状態に。 その後、困難なリハビリを乗り越え車椅子陸上のアスリート、画家として活動。

2013年7月に初の個展「平山健悟展」を開催。